2026年の午年にこそお参りしたい鹿児島神宮と霧島の特産品とお立ち寄りスポット紹介

こんにちは、自称「キリシマイスター」しんです。
2026年は 十二支で「午(うま)年」 にあたりますね。
実は鹿児島には、この干支とゆかりの深い神社があるのをご存じでしょうか?
それが、霧島市隼人町にある 鹿児島神宮(かごしまじんぐう)。
地元の方にはもちろん、県外からも参拝者が訪れる人気のパワースポットなんです。
今回は、午年にこそお参りしたい鹿児島神宮の魅力を、地元民視点でご紹介します!

参拝ついでに寄っておきたい霧島市内のグルメやおみやげも紹介します。
鹿児島神宮ってどんな場所?
鹿児島神宮は鹿児島県霧島市にあり、JR「隼人駅」から歩いて10分ほどなのでアクセスも便利です。
- 主祭神は 天津日高彦穂々出見尊(あまつひだかひこほほでみのみこと)。別名 山幸彦とも知られ、霧島神宮の主祭神である瓊瓊杵尊(ニニギノミコト)の子。
- 妃神である豊玉比売命(トヨタマヒメノミコト)も祀られ、縁結び や 家内安全 のご利益も
- 春は桜がきれいで、季節ごとに表情が変わるのも魅力
- 隣接する石體(しゃくたい)神社は安産のご利益があり、戌の日には多くの人が祈願に訪れる
- 年に一度、五穀豊穣を願う初午祭は多くの人で賑わう

お祭りや祈願のない日は閑静で風情があり、木々が風に揺れる音に耳を傾けながら境内を歩くだけで気持ちが落ち着くので、ご利益だけでなく “心の癒し” にもおすすめです。



また社務所では定番のお守りや絵馬のほか、鈴掛馬にちなんだ魔除けの土鈴(どれい)や馬土鈴、初鼓なども買うことが出来ます。

鹿児島神宮の「初午祭(はつうまさい)」
鹿児島神宮を語るうえで、絶対に外せないのが「初午祭」。
初午祭は、毎年2月~3月頃に行われる鹿児島神宮最大のお祭り。
五穀豊穣や家内安全を祈願する伝統行事で、県内外からたくさんの人が訪れます。
このお祭りの主役が、なんといっても「鈴懸馬(すずかけうま)」 。
色鮮やかな装飾や鈴を身にまとった馬が、「シャンシャン」と音を鳴らしながら境内を練り歩く姿は迫力満点。
太鼓や掛け声も相まって、境内は一気にお祭りムードに包まれます。
特に午年の初午祭は、「干支が重なる年」として例年以上に注目されるのではないでしょうか。
ちなみに2026年の初午祭は3月8日(日)開催予定です。

参拝後のお楽しみは「グルメ」と「おみやげ」
参拝のあとは霧島市内の飲食店やお土産屋にも寄ってみましょう!霧島市には多くのお店がありますが、特に人気の飲食店、スポットをいくつかピックアップしてみました。
霧島市内のおすすめスポット
鹿児島ラーメン みよし家
霧島市に拠点を置く老舗ラーメン店。昔ながらの鹿児島ラーメンの味を求めて、地元だけでなく県外からも多くの人が訪れる人気のお店。黒豚を使ったメニューもあります。鹿児島通販で冷凍ラーメンと餃子を取り寄せることも可能です。

焼肉本舗 きりしま畜産
提携牧場から直接仕入れたA4・A5等級の黒毛和牛や黒豚を昼はランチ、夜はビュッフェ形式でお腹いっぱい食べられる焼肉店。全国ネットのTVでも取り上げられた超人気のお店。店内で精肉販売もしているので、上質な黒毛和牛を買って帰ったり、配送することもできます。

日当山西郷どん村(ひなたやませごどんむら)
西郷が愛した日当山の湯を堪能できる足湯や、観光案内所、レストラン、特産品販売所など日当山の魅力がたくさんつまったスポット。地元食材を使った総菜や地元クリエイターによる工芸品などここでしか手に入らないものがあるので、一見の価値ありです。

さらに、帰省みやげや贈り物には「かごかご.jp」の鹿児島特産品をチェックしてみてくださいね。
地元の美味しさを詰め込んだ商品が勢ぞろいしていて、ギフトにもぴったりです!
まとめ|午年は、鹿児島神宮と霧島がアツい!
干支にゆかりのある場所を訪れると、なんだか運気がスッと整うような気がしますよね。
鹿児島神宮は、その年の始まりにぴったりのスポットです。
2026年は “午年ならでは” の参拝をしてみてはいかがでしょう。

鹿児島神宮参拝と一緒にぜひ霧島観光も楽しんでいってください!
投稿者プロフィール

- 横浜出身。ウェブやシステム制作を担当。小学生の娘の成長と読書が楽しみという40歳。家族の記念日や実家の両親への贈り物は欠かさない。スイーツ男子の一面も持ち、雑誌やSNSなどで話題の店は常にチェック。




