御朱印がカワイイ!仙巌園の猫神社と名物ぢゃんぼ餅屋がある磯エリア

庭園さんぽが気持ちいい仙巌園。鹿児島市内でも屈指の人気観光名所ですが、実は園内に“猫好きの聖地”のような場所があるのをご存じでしょうか?
「猫神社(ねこがみしゃ)」と呼ばれる全国的にもめずらしい「猫を祀った祠」があり、全国の猫好きさんがそっと手を合わせに訪れるスポットになっています。
今回はそんな「猫神社」とその周辺の磯エリアをご紹介します。

実はうちにも猫を1匹飼っているので、愛猫祈願で毎年「猫神社」へお参りに行ってます。
どうして猫を祀っているの?その意外すぎる由来とは

由来は、かつて薩摩島津氏第17代当主・島津義弘公が朝鮮出兵の際に7匹の猫を連れて行った、という逸話から。一説では猫の瞳孔の開き具合で時間を見ていたとも。
そして、戦から帰ってくると義弘公は生還した2匹の猫を”神様”として祀ったのが始まりとされています。
それにしても猫を戦場へ連れて行ったり律儀に祀ったりと、このお殿様、相当の猫好きですね。
敷地内には、島津義弘公が連れて行ったといわれている7匹の猫をモチーフにした像があるので、全部見つけてみてください!
ちなみに7体全部見つけても「神猫が現れてどんな願いもひとつだけ叶えてくれる」、ということはないみたい?

猫をモチーフにしたグッズや御朱印(参拝記念)もかわいい!
猫神社のすぐ隣には雑貨屋さんがあり、様々な猫グッズが売られています。
ついつい財布のひもが緩んでしまいそうなので、猫好きの人は気を付けて!

また、仙巌園の入口近くのお土産屋では参拝の思い出にピッタリの御朱印帳や参拝記念証(御朱印)を購入できます。
季節限定や数量限定のアイテムもあるのでリピート参拝したくなりますね。


2月22日の「猫の日」には特別な催しも
「猫の日(=2月22日)」には、この日に合わせて愛猫の健康と長寿を祈願する愛猫長寿祈願祭が行われます。
ほかにも猫にちなんだ様々なイベントが催されるので、訪れる前に公式のお知らせをチェックしておきましょう。
仙巌園までのアクセスは「JR仙巌園駅」が便利

公共交通機関で猫神社(仙巌園)へ行くなら、JR仙巌園駅を利用するのが楽です。
鹿児島中央駅からは日豊本線で約10分。霧島方面から向かう場合は、JR国分駅から約40分ほど。
JR仙巌園駅で下車して徒歩1分で到着!
「海に近い駅」として2025年の3月に開業したJR仙巌園駅は、プラットホームから海を挟んで桜島が望めるので、絶好のフォトスポットとしても人気。
ここからの写真を撮るためだけに下車する人もいるほどです。

仙巌園のあとに寄りたい!近くのお立ち寄りスポット
せっかく磯エリアまで来たなら、ついでに寄っておきたいスポットを紹介。
菅原神社
仙巌園から磯街道を鹿児島方面へ少し歩くと右手に鳥居と階段が見えてきます。
階段を上った先には、福岡の太宰府天満宮でも有名な菅原道真公(天神様)を祀った神社があり、磯にある天神様なので通称・磯天神とも呼ばれています。
学業成就のご利益があるので、学生や受験生のお子さんをお持ちの方はぜひお参りしておきたいですね。


鹿児島のソウルフード磯名物「ぢゃんぼ餅」の老舗

菅原神社をさらに少し先へ歩くと、磯名物「ぢゃんぼ餅」のお店がいくつか見えてきます。
その中の1軒である『ぢゃんぼ餅平田屋』は明治時代にオープンし、創業140年以上も営業を続けている老舗。
平田屋のぢゃんぼ餅は主役であるお餅の焼き加減と『平田屋』の秘伝のたれの相性が絶妙。
1皿10本ありますが、一口サイズで食べやすく、あっという間に食べ終えてしまうので一人一皿注文するのがおすすめ。
ちなみにぢゃんぼ餅のシンボルである2本の竹串は、武士の太刀と脇差を表現しているそうです。


まとめ|磯エリアは仙巌園だけ見て帰るのはもったいない
仙巌園は景色も歴史もある名勝だけど、猫神社の存在を知ったうえで行くと、旅の満足度が一段上がります。猫の日のイベントに合わせて行くのもよし、普通の日の愛猫祈願に静かに手を合わせるのもよし。
周辺にも菅原神社や磯名物ぢゃんぼ餅のお店など寄りたいスポットがいくつかあるので、次の鹿児島旅にはぜひ磯エリアを観光ルートに入れてみてください。

ぢゃんぼ餅はテイクアウトもできるので、いつもお参りの後はお土産に買って帰っています。
かごかご.jpではぢゃんぼ餅は売ってないけど、いろいろ鹿児島の特産品を扱っているのでぜひ覗いてみてください!
投稿者プロフィール

- 横浜出身。ウェブやシステム制作を担当。小学生の娘の成長と旅行が楽しみという40代。家族の記念日や実家の両親への贈り物は欠かさない。スイーツ男子の一面も持ち、雑誌やSNSなどで話題の店は常にチェック。



