【冬の鹿児島観光】出水の鶴はいつまで見られる?オススメの観測場所とお立ち寄りスポット

「冬の鹿児島観光」第2弾は鹿児島県出水市をご紹介。
鹿児島県出水市は、世界的にも有名な鶴の越冬地で、毎年たくさんのナベヅルやマナヅルがシベリアなどから渡ってきます。一面に広がる田んぼに舞い降りる鶴たちの美しい姿と圧倒的な数に、初めて見る人はきっと驚くでしょう。
出水は鹿児島市内からちょっと離れていますが、新幹線を使えば25分程、鹿児島空港からもバスで1時間半ほどなのでアクセスは容易です。

ツル観察情報のほかに出水市内の観光スポットとおススメの食べ物やお立ち寄り処も紹介するので、観光の参考にしてください。
出水の鶴はいつまで見られる?
出水に鶴が飛来するのは、例年10月中旬ごろから。
ピークは11月〜12月で、3月上旬ごろまで観察することができます。
寒さが厳しくなるほど数が増えるので、冬本番の時期が特にオススメ。朝や夕方は活発に動く姿が見られて、写真好きさんにも人気です。
ただ、観測数が最も多く、行動も活発なのは11月〜1月。2月以降になるとだんだんと鶴たちが飛び立っていって数が減っていきます。

鶴を見るなら「出水市ツル観察センター」
鶴を間近で観察するなら、まず向かいたいのが 出水市ツル観察センター。
館内はとても分かりやすく、鶴の種類や生態、なぜ出水が越冬地になったのかなどを学べるので、鶴の生態に詳しくなくても気軽に訪れることが出来ます。
事前に知識を入れてから外に出ると、「あ、今あれがナベヅルかな?」なんて、観察がぐっと楽しくなります。
展望所からは、広い干拓地と鶴の群れを一望でき、静かにたたずむ鶴、羽ばたく鶴、仲良く並ぶ姿など様々な姿を見られ、時間が経つのを忘れそうです。

鶴観察のあとは、出水の町をのんびり歩く
鶴の感動を胸に、そのまま帰るのはもったいない。出水の魅力は、実は町歩きにもあります。
「成せば成(鳴)る」大鈴の『箱﨑八幡神社』
まず立ち寄りたいのが、日本一の大鈴で知られる箱崎八幡神社。
入口で2羽の巨大な鶴の像に迎えられて境内に進むと、鶴のオブジェが随所に飾られ、日本一の鶴の渡来地・出水ならではの風景が広がります。

そして、境内に入った瞬間、思わず「おおっ!」と声が出てしまうほどの存在感を放つ迫力満点の大鈴は一見の価値ありです。

江戸時代の風情が残る出水麓武家屋敷群
歴史好きさんには出水麓武家屋敷群もおすすめ。
静かな街並みを歩くだけで、ちょっとタイムスリップした気分になれます。石垣と武家門が続く通りはとても静かで、観光地というより“暮らしの中に歴史がある”という印象。
冬の凛とした空気と静寂さが相まって、武士のように背筋がすっと伸びたような気がします。


出水酒造工場見学とそば処五萬石
お酒に興味があるなら、木樽蒸留器や信楽焼きとのかめ壷を取り入れた伝統の技と、先端の設備が融合した焼酎造りが評判の「出水酒造」の工場見学へ。
工場内1階にある『そば処五萬石』では、焼酎の仕込み水を使用した、そば粉100%の手打ち十割そばが味わえます。そば本来の風味が楽しめると、遠方からもそば通が足を運ぶほど。おすすめは、5種類のキノコが入ったつけだれでいただく“釜あげセイロそば”。

大人気!菓匠田中の“チーズまん”。
そして出水に来たらぜひ味わってほしいのが、地元で長年愛されている菓匠田中のチーズまん。
チョコチップが入ったサクサクのクッキー生地でチーズクリームをくるんだ“チーズまん”は、熟練の職人が一個一個手作り。ほんのり甘い生地にチーズの塩味が利いて、もう一つと手が伸びる美味しさです。
おやつとしてはもちろん、お土産にしても喜ばれるので、帰りに立ち寄ってみてください。

まとめ|冬だからこそ出会える、出水の静かな時間
出水の冬旅は派手さはないけれど、心に残る体験がたくさん。
鶴たちの凛とした姿、静かな武家屋敷の町並み、地元の人に愛される味。
出水はゆっくり旅を楽しみたい人にこそおすすめしたい場所です。

近いうちに出水の特産品もかごかご.jpで取り扱う予定なので、お楽しみに!
投稿者プロフィール

- 営業
- 県内各地を営業車で走り回り、生産者やメーカーの方々の想いを拾って編集部に届ける35歳の営業マン。頑張ったご褒美は絶対にラーメン!働き盛りの男性が好きそうな鹿児島のグルメ情報を聞けば間違いなし。

